Talk event「なりかけの本のラフを皆で見る会」

12月15日(日)に東京・北品川にある本屋さん「KAIDO Books & Coffee」さんでトークイベントを開催します。






今年2月、富山県・氷見市にある宿HOUSEHOLDでひっそり行われていた7日間の滞在制作「シェフ・イン・レジデンス」。 企画内容は美術家・冨樫達彦を料理人に見立てて、出会った人々との対話、出来事、手に入れた採集物などを素材とし、レシピを作るというもの。


1日目のお食事会以外、無計画の成り行きまかせ。 出会った人たちと交流を深め、漁に出たり、茶室を作ったり、魚や座布団をいただいたり。 「レシピの種」と名付けられたオープンスタジオには採集物が並べられ、最終日にはその空間の中で料理をふるまいました。


現在、このときの記録を元に本を作っています。



ほんの一部の人しか詳細を知らないこのレジデンス制作。 めくり屋こと島ラジ ・藤ラジをお呼びして、作りかけのラフをめくりながら、冨樫達彦が経験した7日間の出来事をご報告いたします。





















































































このレジデンスは本を作ること、作品を作り上げることが目的ではありません。 空間に置かれた作品ではなく、その作品を構成している日々の出来事、人々との関わり、その土地に住まう人たちの日常が非日常に変わっていく時間の流れを、作家の感性と想像力に焦点を当て、記録し、伝えることを目的としています。

いわば、プロセス自体が成果物です。

本イベントはその一環として、作家自身が7日間を振り返って語る場、風景を共有する場として用意しました。 当日はスクリーンにて記録写真や映像もご覧いただけます。







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『なりかけの本のラフをみんなで見る会』

2019年12月15日(日)

 17:30~19:00KAIDO books & coffee (東京都品川区北品川2-3-7 丸屋ビル 1F) ■ 1 drink + 500円


〈登壇者〉 レジデンスアーティスト:冨樫達彦 めくり屋:島ラジ ・藤ラジ(どっちラジ) 本を作っている人・企画:こいけりか(Gökotta)

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プロフィール


〈冨樫達彦〉 1992年山形県の農家の家に生まれる。高校時代に現代美術に興味を持ち、東京藝術大学美術学部先端芸術表現学部に入学。同大学を卒業後オランダアムステルダムへ留学、サンドベルグインスティチュートファインアート専攻を修了。留学中に、自分が食べたものをすべて写真で記録するプロジェクト”You Are What You Eat”を始めたのをきっかけに、その後料理と美術の関係を問うような作品を多数制作。「美味しさ」を美の問題として取り扱うことを目指して、<五感の平等>をモットーに、その作品は彫刻や写真から調香師とのコラボレーションなど異分野との協働に至るまで多岐にわたる。現在アート×食堂の場をつくっている。



〈島ラジ・藤ラジ〉 ラジオ番組『島ラジ藤ラジどっちラジ!!?』を手がける2人組。

NEOラジオギークに捧ぐ、21世紀最大のどっち!!?エンタテインメントを繰り広げる。

毎週土曜日、Apple Podcast等で配信中。



Gökotta |こいけりか〉 人と人をつなげる記録媒体。

暮らしに根付く感性と記憶の循環を多角的なアプローチで解釈し、発信していく。 現在、氷見の土地で記録した写真・言葉をもとに読みものを作っている。

2020年完成予定。

 © 2020 Gökotta

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